喘息を改善するためにやってきたこと(続き2)
しろりん(♂)です。
喘息を改善するために色々やっていたわけですが、
10歳の時に自分の場合は転機が訪れました。明らかにこの年を境に改善していきました。
それは、体重を増やしたことです。
元々、僕はガリガリでした。色白だったこともあり、「白牛乳」というあだ名で虐められていました。
そもそも白くない牛乳なんかあるのかと。
でも本当に体重増えて良くなったのですよ。
じゃあ何故良くなったか。
一番の理由はなんだったかといいますと
・小学校の給食がなくなり、お弁当になったこと。
・親がとにかく体力を付けるために、食のバランスを無視したこと。
でした。
小学校の給食がなくなり、お弁当に。
これは、たまたま小学校を建て直すためにプレハブ小屋になり、給食からお弁当になったというものです。
今はこんなこと起きるか分からないですが、お弁当になったことで、好きなものが食べれる機会が増えるわけです。
ちなみに、給食は美味しくないということはなく、(たまたま引っ越した後の学校には給食があり)体力が付いた後は、不思議となんでも(トマト以外)は食べれるようになりました。体力付く前は時代のせいもあるかもしれませんが、嫌いなもの(トマトとか)に引っ張られて掃除の時間まで残されるので食欲もなくなり食べれないということが続いてました。
ちなみに当時は朝は具合悪くて食べれないという感じだったので、夜頼みなわけです。
しかも疲れて喘息起きたときは食べれないみたいな苦笑
そりゃガリガリですよ。入院したときも食べなさい食べなさいと言われてましたもん。
親がとにかく体力を付けるために、食のバランスを無視
上記のこともあり、いつ具合悪くなるかもわからない状態で、息子が好きなものを食べれる機会が1日に1回増えるわけです。
これは大きかったですね。母親も、さすがに自分の好きなもの入れまくってくれますもん。バランスなんか無視ですよ。とにかく太ってほしいわけだから。
ちなみに名誉のために言いますが、母親は調理師免許を持ってます。
でもこれが本当に良かった。
残しても、ずっと食べるまで許されないことはないわけです。
しかも学校に行っているときは、それなりに体調良いわけですから好きなものは食べれるわけです。
これで太って、体力が付いて、入院回数も激減しました。
勿論、栄養のバランスを考えて食べることが一番だと思います。
だけど、僕と同じようにガリガリで好き嫌いが多い場合は、好きなもの食べさせて、とにかく体力を付けさせることに主眼を置いても良いのではないかと思います。
だって、まずは体力優先ですし他の数値が悪くなろうが喘息を治すこと優先ですもの。